国立国会図書館デジタルコレクションで、タイトルに「有朋堂文庫」・出版者に「有朋堂書店」を指定して検索すると、 「宇治拾遺物語(有朋堂文庫)」のように内容タイトルが書誌タイトルになっている巻がある一方で、 「有朋堂文庫 〔第4〕」のように書誌タイトル自体が巻次のみになっている巻が一定数混ざっている。
この後者のパターンは検索結果一覧のサムネイルが小さく、どの巻が何の作品なのか判別しづらい。 そこで該当パターンを網羅的に洗い出し、各巻の標題紙・目次から実際の内容タイトルを確認した。
対象は大正元年〜6年(1912-1917)刊行、有朋堂文庫 第1輯・第2輯のうち64冊(全120冊強のうち約半数)。 残り半数は書誌タイトルが正しく内容タイトルになっている(例:「宇津保物語 上(有朋堂文庫)」PID 1018114)。